SDA王滝

本番の朝。今回エントリーした42キロの部の

スタートは8時(コースの都合?で当初の7時

から8時になったとか)でゆっくり。4時頃に

しっこしっこ~とトイレにいくと、100キロ

120キロの皆さんはすでに支度して出発のご

様子です。もう一寝入りして5時15分に起床

パンに野菜ジュース、缶コーヒーで朝食、軽量

化?もなんとかできて、お宿を後に会場へ移動。

 

お宿の窓から・・・

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夜が明けてきました

 

 

会場到着。快晴です\(^O^)/

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御岳もくっきりすっきり。これだけでも値打ち

あるなあ。

 

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バイクを最終セットアップ

 

100キロ120キロの皆さんはメイン会場

からのスタートで、すでに山に入って激走中。

42キロのカテゴリーはスタート地点が別で

11キロ余のリエゾンがあります。 準備を

整えスタート地点へ向けて出発。

 

その道中のフォトポイント、自然湖で小休止

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奇跡の1枚?(^O^)

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誰やおまえ、えらい細いやんけ(^O^)ゞ

 

実はこの区間、登り勾配が地味~に続き時々

10%勾配も・・・ヒルクライムの良い練習

になります。とみーさん情け容赦ないし(^_^;)。

 

スタート地点到着。心拍上がって(^_^;)アップ

もバッチリと言うか、もう帰ってもイイ?状態。

列の後ろの方です。完走が目標なんで、本業の

皆さんの邪魔になってはいけませんしね~。

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先着順でスタートラインに並びます。花柄の

おケツの、綺麗なおねーさんとこのあと登り

きるまで抜きつ抜かれつでしたが・・・(^_^;)。

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他所もんが何してるのん状態の2台(^O^)

 

使用前

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緊張もクソもない余裕の表情ですな~(^O^)

 

予定の8時、ぷわ~んと締まりのないファン

ファーレでスタート。 序盤の8キロ、舗装

林道の緩やかな(3~5%くらい)を登って

行きます。 とみーさんはスルスルと前進で

すが、自分はペースで行きます。言うまでも

なく舗装はバイクの軽さ、タイヤの細さが物

を言って、自分の登坂力でもジリジリ抜いて

行けます。 なんか気分よし(単純)。

 

ダムの堰堤を渡っていよいよオフロードへと

突入。急勾配ですが、路面状況はまだまだ走

りやすく、リアのIRCボーケン36Cタイ

ヤでも必要十分なトラクションを発揮して

くれ不足なし。ペダリングに集中できます。

きれいに、丁寧に、エエ練習になります。

 

同じくらいのペースのMTBの皆さんと

パックになるんですが、と、するとギア

レシオの関係で微妙にペースが合わない

で、それがストレスに。 28の51で

登っておられる方よりギア比の違いから

なんと!自分の方が0、なんキロか速い。

もう少し回る方が実は足への負担が少な

い。かといって、登りやすいラインは1本

で、ガレたとこをガシガシ踏んで一気に

抜き去るほどの余裕もない?・・(^_^;)。 

 

無理してチャレンジして失敗、急勾配の

ガレ場ではラインを外すと乗れなくて

(下手くそや・・)押し上げに・・・。

ついて登る方が概ね得策の模様です。

 

うひょ~絶景かな絶景かな~

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1回目のピークのあとくらい。ちょっと一休み

フォトポイントみたいでたくさんの方が休憩さ

れていました。しかし今日はマジ快晴ですね。

 

持参の補食を流しこんで。 もちろん涼しい

ですが長い登坂で長袖ジャージでは暑く感じ

てミスチョイス。遅すぎて風が当たらん(^_^;)。

 

この辺まで、花柄おねーさんと大体同ペース

くらいでしたが、下りにかかるとさよおなら。

特に29のフルサスの方なんてのはラインも

クソもなく、道の真ん中をまっすぐ飛ぶよう

に下って行きますが、前後リジッド細タイヤ

シクロクロス車ではそんな走りは不可能で

まさに自殺行為。 走れるラインを選びつつ

もちろんそのためにブレーキを多用。お歳の

せいか動体視力も落ちてるし、実はサングラ

スの度付きクリップも古くなってきて度が足

りなくて、速度が上がると路面がよけとよく

見えない・・・カンちょろ走り。あぶな~い。

 

登り下りを繰り返し、なんか立ち木が印象的

だったのでパチリ

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ここは急勾配ですが、路面良好です。

 

距離を進むにつれて段々登りの方が楽チンに。

想像以上に下りがキツい。後ろから来るMTB

の皆さんに進路を譲りつつ頑張りますが、腕が

上がって我慢ならず、中腰姿勢をキープするの

で、ふくらはぎもパンパンに。 下りで休憩を

何度か。マジでキツい~ひ~(^_^;)。

 

ガレ場の急勾配下りではブレーキを握りしめ

つつの路面からのショックを体で吸収せねば

なりませんし、わりと緩斜面で路面がましな

時はハンドルを握らない!?半手放し?の技が

必要です。終盤戦では手にマメが・・・(^_^;)。

マウンテンの人ら、ずるい?わホンマ。 右、

いきま~す頑張ってね~って。いやいやいや

いや、マジで頑張ってるって~(^_^;)。

 

なんとか最後の長いダウンヒルをこなして

無事にゴールへ到着。 やった~走ったぞ!

目標の完走、達成です。 面白かったです。

 

ゴール地点にはとみーさんの姿なく、メイン

会場へクールダウン走。 途中で迎えにきて

くれたとみーさんと会って無事に帰着。

 

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後かたずけを済ませ、会場を後に温泉へ

 

さっぱり汗を流して帰阪の途へ。 のんびり

ドライブツーリングです。 昼下がりの時間

お腹がすいたので、寝覚の床の前、寿命そば

越前屋さんで盛りそば

 

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今回、コンビを組んだのがとみーさんなんで

「Dちいむ」ならこれで済む筈もないんですが

この辺にしといたって(^O^)、交代でハンドル

を握りつつ中津川「すや」さんで秋の風物詩

栗きんとんをゲットして中央道へ。 ちょい

ちょい休憩しながら渋滞を避けて一宮~名古

屋高速~東名阪~名阪国道~西名阪のルート

で18時半ごろ帰着。

 

お天気にも恵まれ、楽しく、色々勉強になった

良い遠征でした。 また来年も行きたいな~。