昨年に引き続きの“ツールドらいおん”、今年はなんやかんや悲喜こもごも?諸般の事情により段取り開始が
極めて遅くなり、宿泊の予約が大変で・・・^_^;。昨年みたいに多人数確保厳しく男どうしで抱き合って?寝て
いただく破目に・・・GW恐るべし・・・。
今回、お噛みの実家からも畑のくい打ちその他もろもろ頼まれごと等もあって、2日目は各自フリーの旅程。
自分も全線走破をあきらめ車を出して荷物の搬送に・・・。
いつもより少々早めの午前7時、リビエルに集合。 もうちょっとで秀ちゃんを忘れて行く?ところでしたが
無事に合流、お見送りランの皆さんも集結、では、使用前を・・・
自分とかめ!嫁さんと車で紀見峠に直行、バイク組はCL〜河内長野〜天見のコースで紀見峠へ。紀見峠を越え
ローソンで補給休憩。お見送り部隊はDキングさんが天見、Mリアちゃんはここで離脱、残るメンバーはそのまま
ダウンヒル、橋本へ。 橋本で国道24号をクロス、紀ノ川を渡り左折、県道を火打口へ・・・。 火打口から筒香峠
〜冨貴の里〜出屋敷峠のツールドらいおん核心部を前にサポートドライバーをかめ!さんとチェンジ、ここからは
自分もサイクリングです。 火打口でT本さん離脱、ありがとうございました〜。
ウオームアップも何もなしでいきなりの登坂。100mで置いてけぼり・・・^_^; 。ま、いずれにしても登りはサクサク
走れませんので、マイペースでお気楽に前進です。ポラールを勾配計表示にしてチェック、5%前後で延々登ります。
ところどころ10%超、振り返ると黄砂にけむった五条の街、長い登りです。やがて分水嶺の筒香峠をパスします。
ここから先、地表に降った水は十津川をへて太平洋へと注ぎます。 意外にも視界が開けた冨貴の里で一服です。
ふひぃ〜やれやれ・・・^_^;。 集落から少し下り出屋敷峠へアプローチです。 勾配は比較的穏やかですが道は
狭く路面も荒れていて要注意です。 ペラんペラんの軽量タイヤはリスキーです。
ここでもお噛みはヒラヒラと・・・結構な勾配です
お噛みの乗車フォームはMr.Mさんのお墨付きつきです。
出屋敷峠坂本側では大規模な砂防ダムの工事中です
路面はダート、よたよたと下るお噛み。場合によっては通行止めになってるかもしれません。
通過される際は要確認です。
無事に坂本まで下り国道168号に合流、ここでとみーさんとお別れ。その後小休止、若干の補給など。
お天気が曇り勝ちで意外にもひんやり寒く自分もニーウオーマなど着用。ひと息いれてスタート、後は新宮
まで一本道です。 お昼は昨年と同様に十津川の道の駅でしようと決め、30km+αくらいでエエ感じに
前進です。 谷瀬のつり橋を通過、腹〜減った〜と思った頃に“道の駅十津川郷”に到着。 GW恐るべし
・・・で、道の駅のお蕎麦屋さんは満員御礼。 あきらめてカップめんで昼食。 手前に何件か小さな食堂が
あったりするので、こういう時期はそこらへんで食べておく方が無難です。
ここでかめ!さんとBB君がドライバーチェンジ、休憩を次の道の駅、奥熊野古道ほんぐうにセットして走り
始めます。 今は道の駅等がちょうど良い間隔で設けられ、自動販売機もちょこちょこあって補給に困らなく
なりましたが、自分が一番初めにこの五新国道ルートをサイクリングした高校生の頃は、道路もずっと川沿いの
狭いせまいクネクネ道で今みたいな立派なバイパスなんか皆無、メーターも今みたいな小型軽量で高精度な物も
なかったのでちと解りませんが、距離も今よりかなり長かったと思います。その時はうっかりハンガーノックに
陥りえらい目にあったな〜と懐かしい思い出です。ホント随分と道は良くなりました。
坂本から先頭固定で終始お噛みを牽引、女王さま状態ですが、さすがにフルコースで2時間以上余分に走ってる
所為で疲労の色が見えてきて置いてきぼりにしないよう (あとで殴る蹴るの暴行に・・・^_^;) 慎重にペースを
刻みます。 ポツポツと雨も落ちて来て・・・^_^;。 そうこうしてるうちに“道の駅奥熊野古道ほんぐう”に到着
ひと休みです。
羊羹やら缶コーヒーなどで補給、あと少し、がんばろー!とスタート。 元気なたいちょさん&かめ!さんは
良いペースで先行。 自分はお噛みと秀ちゃんを引いてペース走です。 まっきーさんのツールド熊野を思い
だします。
あれに見えるはっ!
らいおん看板! ここまで来ればもう着いたも同然!
国道42号線出合、橋本交差点
やった〜着いたぞ\(^o^)/
16時50分到着。リビエルから170km余り、火打からの自分のメーターで123kmでした〜。
夜はお楽しみのらいおんさんへ・・・
太刀魚の塩焼き
天然ぶりのお作り
お腹いっぱい・・・(やせんわな)