関西クロス第三戦

関西クロスも早や第3戦、『砂地獄』の異名をもつ琵琶湖マイアミ浜。UCI−G2レースでも
あるのでトップカテゴリーの観戦も楽しみです。


午前6時集合で一路琵琶湖へ・・・。今回は集中して?京都東でちゃんと降りて湖西道路、琵琶湖大橋
をへて会場へと到着。途中のしっこ休憩はいわずもがな・・・は☆んけあ飲まないとダメかなぁ^_^;。


すでに試走も始まっているのでささっと支度して試走。第1砂浜〜松林〜第2砂浜〜松林〜長い
舗装の直線といった形のほぼ例年通りのレイアウト。松林の中に一部砂が深い箇所などあって
なかなか面白い。今回砂浜は波打ち際も砂があまり締まっておらず水切りラインはあまりメリット
なさそう。中央ラインが上策かとイメージ。2周回試走、そして程なくスタート時刻が到来・・・。

きりりっ!

ぽよよんっ!


よーいドン!レッツゴ〜!
スタート周回は長い長い舗装、無理に突っ込まず定位置あたりで松林に突入。例のごとく大混戦
シケインを越えて第1砂浜。自重93kg(増えとるがな!)ずぶずぶの砂に足を取られてヨタヨタ。
どかやん&とみーさんの証言によりますと、NO1イリュージョニスト?N☆b様が美しい放物線を
描いて視界からフっ・・・・・と消え去ったとか・・・・・完璧なイリュージョン?はさすがです。


やっとこさの思いで砂浜を抜けてもすぐにまた第2砂浜。アリの行列状態で渋滞、前走者に
合わせてヨタヨタ走る。重い重い・・・足が砂にめり込むめり込む・・・

ひ〜〜〜〜〜(>_<)

狙うは水切りラインか?

ゴリゴリ踏むたいちょさん


ピットエリアの手前も砂が深く乗車が難しい。どうにか後半の松林セクションに突入。一服モード。

こうちゃんさん、Oばさん、自分の並び・・・

T本さんヒラリっ!

土手仲間のよっさんも頑張ります・・・

Nobさん力走! (以上フォトbyお噛み)

どうにかこうにか大きなミス無く完走、タイヤを消耗せずに良かった〜〜〜(^^ゞ。ちなみに
空気圧は自重93kgほど、32mmのタイヤでF2.5にR2.8くらい。弾丸くんはF1.2
R1.8とかなり低圧。逆にどかやんは例のごとく『パンパン』でクロスにしては高圧。好みと
乗車テクニックで随分とチョイスに違いがあります。



続くM1&C2にはM1にとみーさん、どかやん、C2にnakaさん、弾丸くん、Mりくんが出場
ほぼ定刻によーいドン!。若いMりくんが頑張って10位。弾丸くんは不運にも釘を踏み抜く
パンクで後退、残念!。ほか皆さんコンスタントに無事完走。L1は森田選手が優勝、豊岡選手は
パワフルな走りを見せてくれましたが惜しくも2位、スリムな森田選手に逃げられました。
豊岡さんもしかしたら微妙に育ってる?重そうなオ☆ツでした。彼女も「てんちょ、“脂”って
ウマいっすよね〜^m^」ってな人ですから・・・。全日本にむけて絞り上げて是非勝利して
いただきたいですね。頑張って!。



続くCL3クラス、お噛みが出場。砂浜ランニングは一番速かったですが、ききぃ〜と完全に
停車して「よっこいしょ」っと超オバハンちっくに乗り降りするのでロスタイム大。惜しくも4位。
レースが2周になっていたらランの速さで入賞したかも?。


まったりと時間をすごし、いよいよメインイベントのC1レース。スムーズな走りはやはり違います。
特に全日本チャンプ辻浦選手の走りは圧巻。ただ一人砂浜全線乗車、惚れ惚れします。

プチ君と同じ地元河内のTレーシングチームで関クロを走っていた頃から顔みしりで応援しています・・・。
みっふんとの直接対決もしばしば。タイプの違う走り方、激しいバトルを幾度となく見せて頂きました。


レースは辻浦選手が危なげなく優勝、2位にベテラン小坂選手、3位はマッサフォーカスの丸山選手。
何気にリザルトを見ると長野県勢が1〜3位をしめ、ホームの関西勢はトップテンに4位の竹ノ内選手と
10位の松井選手のみ。14名の完走者の中でも11位にベテラン入江選手が入るだけで
これは・・・^_^;。


レースを終えて滋賀県シリーズの定番は黄色いラーメン屋さん。ガッツリ補給して帰阪解散。


解散後、近くの銭湯へ・・・。大変よくあったまって寒い日には銭湯も良いものです・・・。