フリふりFURI

フリふり???なんのこっちゃ?(^○^)。 一部セクシーなおケツをフリフリしてバイクに乗られる
向きもいらっしゃいますが(我らがチームの某たいちょさん? (^^ゞ失敬! )それではなくて・・・
立ちこき・・・もとい!立ちこぎをした時のサドルの動きなんですが、ライダーのクセで多かれ
少なかれ左右に振れるもんで 「ダンシング」 と言われる所以なんですが、その時に地面から
一番高いところにあるのがサドル+ピラー。 メーカーのコンプリートでまだ乗っておられる皆さんは
この部分がコストダウンの対象で重量なんか無視、結構重たいのを知らずに乗っておられる方が
ほとんどかと・・・。


某コンプリートバイクに装着されていたサドル&ピラー 

ぶっちゃけ今まで計ったことなかったですが、やっぱり・・・(>_<)


651gもある。 バイク全体の10%近い重量がここにあってこれってどうよ。 軽めな前輪ホイール
1本分。 と、考えればかなり重いでしょ?。 とりあえず“ローコストで軽量化”を、という皆さんは
「ピラーをたたっ切る加工」は随時廉価にて受けてますのでお気軽にお申し出下さいね(^^ゞ。 


で、根本的な軽量化はコストがそれなりにかかりますがいわずもがな軽量パーツへの換装・・・。 


じゃん♪

箱入り娘?・・・


カーボン製軽量級クラス

Deda スーパーレジェーラ
廉価なアルミピラーのざっくり半分ほど・・・ただ、サドルの上げ下げを頻繁におこなう方には向きません。
壊れちゃいます・・・^_^;。 


アルミ製軽量級クラス

Deda ゼロ100 これは丈夫、強度面でほとんど心配はないです。


これまた軽さ具合は値段なり。この点悪しからず。 安くて軽いのは往々にして強度面で怪しい
ですね。 サドルも同じくロード向けのパットが入ったモデルは120〜130グラムから値段なり。
200グラムくらいが標準的。 ピラーと合せて換装すればフリフリは随分軽くなります。 話しは
若干それますが、最近の流行のエアロピラー標準のロードバイク、ピラーが意外に重いのがタマニキズ。 
泥よけなんかも取り付けにくかったりするので、ノーマル丸パイプピラー仕様が案外エエんですよね・・・。 
「普通」って良いもんですね。