シクロクロス全日本選手権

関西シクロクロスも早くも第4戦マイアミ浜戦、早くも中盤戦突入です。 そんな中、今年は
関西クロスが全日本選手権を担当、今回で16回目を迎える『全日本シクロクロス選手権』に
行ってきました。 今回はマスター選手権優勝を狙う三船選手のピットサポートで参加です。


ガサゴソと道具立てをして現地へ。 三船さんと合流、打ち合わせしてマスターの前に行われる
ジュニア、レディースのレースをコース、ピット、洗車場などをチェックしながら観戦・・・。
ジュニアは澤田君がぶっちぎり、続くレディースは豊岡選手が6連覇を達成です\(^o^)/。


豊岡選手力走!

辻浦選手、岩本選手もそうですが、実にアップライトなポジションです

パワフルな走りは追走を許さずぶっちぎりです

N☆bさん萌え〜のちかちゃんは力及ばず・・・


やがてエリートのスタート時間・・・

今期好調マッサフォーカス丸山選手と全日本8連覇の覇王辻浦選手

辻浦選手はしなやかなチャレンジ グリフォXSをチョイス、コンポは電デュラ。フレームは
ネオコットクロモリのクロススペシャル。カーボンが台頭しつつありますが市販化されたら
マニアックで良いですね〜。

チャレンジ グリフォXSはダイヤ目です


よーいドン!号砲一発70名を越えるエントリーのエリートクラスは砂塵を巻き上げ突進。
これでもかこれでもかのマイアミ名物砂地獄はなさけ容赦なく屈強の選手達をふるいにかけ
序盤からすぐにバラバラです。 丸山選手は攻めの走り、辻浦選手と抜きつ抜かれつの攻防。
そんな激しいレースを片目に見つつ、エリートに続くマスター選手権に向け準備を進めます。


後半に入りジリジリと“砂巧者”の辻浦選手が丸山選手を突き放しにかかりやがては独走
砂場のスピードはホント凄いです。そのままぶっちぎって優勝!!!。丸山選手は惜しくも
ゴール前に後続の竹ノ内君にかわされて3位。お疲れ様でした。


そしていよいよ全日本マスター選手権です。チームからはとみーさんにドカヤンが参戦
そして三船選手です。参加メンバーの多くは関西クロスでいつもおなじみの面々、みんな
ガンバレー(^o^)/。


マスターの星!岩本選手となぜかちょっとにやける?みっふん


よーいドン!レッツ・ゴー!!、怒涛のダッシュはエリートに勝るとも劣りません。 まったく
おやぢパワーは凄い凄い!。 周到な作戦に道具立て、さすが元全日本チャンピオン&世界
選手権代表選手だった三船選手です。コースの路面に合わせてバイクのセッティングを変え
半周ごとにバイクチェンジする予定です。スタートループの砂場から一人抜け出しトップで
通過、締まった路面用バイクにチェンジさらに加速!。ところがエリートとやや勝手が違い
ラインが消えて?いく・・・・・さすが百戦錬磨のみっふん、臨機応変に作戦変更、じりじり
詰められていた後続とのタイム差ですが、終盤再び突き放して見事優勝\(^o^)/\(^o^)/。
ピットに張り付いていたので走り画像無し、砂場のパワフルな走り、見たかったなぁ〜。
とみーさん、ドカヤンも無事に完走よかったよかった。錆和田さん、Nobさんありがとう
ございました。


バタバタと撤収、いよいよシクロクロスシーズンもたけなわです。 シーズンNo1.の
見所、全日本は終りましたが、まだまだ関西クロスは続きます。観戦の面白さはロードの
比じゃありません。ぜひ会場で大人の泥んこ遊び?を見てみて下さい (^o^)V。