滝畑参り

週間天気予報によりますと雨の隙間の晴れ間。体調的にはまだまだグズグズですが、Dキングさんに
折り良くお誘い頂いたので「明日からまた雨の予報やし、これは行っとかなっ」と反応、午前8時の
リビエルへ・・・。 「滝畑にしますか〜」とホント久しぶりに滝畑参りに決!。クロスシーズン中は
土手練中心。練習記録を見ると滝畑方面へは11月12日以来・・・(^^ゞ。


CLへ進入いつものコースへGO!。 本日のバイクはエディメルクスEMX−5!。処女航海です。 
2シーズン愛乗していたEXM号に換えて山岳系コース用に『EMX−5』を投入。平坦系コース用の
『EPS号』とで今シーズンからの2トップ体制主力戦闘機群配備完了です!!!。


ぱっと跨りひとこぎふたこぎ・・・「あぁ・・・良かった〜、メルクスや〜」。今までのメルクスと
コロリとイメージの変わった新しいEMXシリーズ、見方によれば某PI社?みたいにも見える
そのルックスに、随分と長くメルクスを乗り継いできた自分にとって、全然今までと違う別モン
では?と、少し危惧する部分も無いとは言えなかったんですが杞憂に過ぎずホッと一息です。


ごっついBB部やダウンチューブなどの外観からはイメージしにくいですが、意外にもしなやか感の
ある軽快な乗車フィールで山岳用の目的によくマッチ。ハンドリングはヘッド回りの剛性が十二分に
あり切れ味鋭くシャープでまさにメルクス。 前後の剛性バランスもよく乱暴な立ちコギで加速しても
ラクションが良く掛かり走りは上々です。 


EPS号とは走り方のタイプが全く異なり実に面白いです。トルクをかけてやると、ぐっとためて
ぐわっっとパワーを放出、加速していくEPS号に対して、トルクをかけて・・と言うよりピッチを
上げてやるとスーと引っかかり無く伸びてゆくEMX号って感じです。例えるならターボとNA?
GTRとシルビア?ベルリンフィルとウイーンフィル?と言う感じです。

EMX−5とDキングさんのFP−8???号


カンパレコード+R−SYSホイール、サドルバック、ポンプ、メーターなしで実測重量6,9kg余。
ちなみに自重が90kgを軽くオーバーしてて^_^;出先で壊れたらイヤなので、あぶない軽量パーツは
一切使っていません。実用的な軽量車に仕上がっています。試乗は随時・・・。