11イレブン

今日は話題のカンパの11段コンポをピナレロの09モデルと共に見てきました。

↑スーパーレコードのリアメカと11段ギア。「11」の文字が誇らしげです。

↑スーパーレコードのエルゴパワレバー。バイクはピナレロ・プリンスカーボンです。


09カンパのラインナップは上から・・・・・
松:スーパーレコード、竹:レコード、梅:コーラス
ここまでが純レーシングコンポの位置付けで11スピード。
鶴:ケンタウル、亀:ベローチェ が上級サイクリスト向けコンポと
言う事で、10スピード。ミラージュ、ゼノン等はOEM用になるとの事。
という事で、一般ユーザー向けは5グレード展開。
最大のトピックはやはり11スピードですが、ギアの並びを見ると
純レーシングを謳うだけあって、11−23、11−25、12−25
12−27の4パターン・・・。自分の愛用している13−29が無い!!!。
自重の重い自分にとって29Tは登坂時の心の支えだったんですが・・・。
ひそかに「13−29に18Tが入ったらベストやね〜」と思っていましたが
露と消え・・・です。価格は松:スーパーレコードで40万ラインです。
高級ですね。


それと、カンパ&フルクラムのホイールにチューブレス対応のモデルが
加わる事。ノーマルクリンチャーと比べてかなり転がり抵抗が少ないそうで
やっとカンパユーザーにもチューブレスを使える日が来そうです・・・。
個人的にはM社も追随して欲しいところです・・・。