先日、タイヤのサイドが傷ついて乳豆？のごとくプックリ膨らんで、トレッドが終る前に泣く泣くＰＲＯ４コンプ
リミテッドから交換したミシュランの新型、パワーコンペティション、昨日、２時間余ですが転がしてみました。
じゃん♪
ミシュラン パワー コンペティション ７００×２３Ｃ
流行というか誘導してるというか２５Ｃが増えてますが やっぱロードバイクには２３Ｃがシュッとしてかっちょ
エエなと自分は思います （ま、自分のＣ５９ちゃん、フロント２５Ｃ入んないんですよね） 。 なにより重量が
同一銘柄でも２〜３０ｇ軽いですしね〜。 転がり抵抗云々言いますが、ホイール外周部の重量は１０倍効く
とも言いますし。 その辺のご判断はバイクの使い方や脚質にもよるでしょうからどっちの方がエエと断言は
できかねます。ま、適材適所ですね。
その昔のハイライトコンプ（でしたっけ）の時分より、歴代のミシュランクリンチャータイヤを愛用していますが
今度のは進化の幅が大きいなと言う感じです。 値段は正直高いですがこれなら納得。 ７気圧、７，５気圧に
セット、ホイールはＭＡＶＩＣ コスミックＣ４０Ｃ。 ４０ｍｍながらもエアロホイールなんで縦向きには硬いん
ですが至極しなやかで乗り心地上々。 にもかかわらずベタッとした接地感なく転がりが随分軽い。 しかも
ハイスピードダウンヒル時の接地感は高く安心。 当然前後方向のグリップも文句なし。なんじゃこりゃホンマ。
ミシュランが大々的に発表会を開いて自慢するだけのことはあるなと。 あえて難癖をつけるとしたら高額な点。
でも、値段をタダとりません。 お奨めです。
