おやじ殿手術の日、朝から病院へ。 手術室まで見送り、腹腔鏡手術でおなかに４つだったか穴を開けて
ガンに侵された胃袋を引っ張り出すと。 そんなんできるんですね。 おかげさまでおやじ殿はまたも死に
損ないです(^○^)。 そのまま病院に詰めて夕方４時半前に無事予定通り終了のお知らせ。 取り出した
胃袋を拝見すると手のひらより少し大きいくらい。 当然ながらぺったんこ。 ぺらっとめくると内側はビラ
ビラしてます。 「病巣はここですよ」 と、Ｄｒの説明。 若干しこり状で色が違います。 胃袋と言えば
パンパンに風船が膨らんだイメージなんで胃袋と違うみたいです。自分のならもっとデカイのかな〜(^○^)。
集中治療室に入るとの事で待つことさらにこいちじかん、面会。 おかんのサイボーグ化の時は大きく
胸を切り開いたので痛みでのた打ち回ってましたが、おやじ殿は 『穴』 をちょいちょいと開けただけ
なんで、「のど乾いたわ〜」 と割と平気。 胃袋切り取って食道と十二指腸をダイレクトクランプ？で
当面絶食絶飲なんで、「ちょっと我慢せー」と。
結局ほぼ終日病院でおしまい。 手術は上手く行ってよかったです。 さて、傷が癒えて帰宅してから
どうなるかですね。 ボケたおかんがおやじの食養生をできるのかどうか・・・。要介護老人×２人・・・。
