熊野古道らんらん

あ〜〜夏休みぃ〜〜18日からお休みを頂き新宮へ帰省。お墓参りを済まして
空いた時間を有意義に過ごすべく、あれこれ段取りしてレッツご〜。


17日、練習をこなして、お店をこなして、シャワーして、マックで軽く夕食
22時前にミッドナイトエキスプレス号?出発。17日は熊野の花火で新宮行き
最速ルートの国道169号〜309号〜42号が使えず(大渋滞・・・)
致し方なく国道168号十津川ルートを選択。ロードバイクでは快適な
ルートも、車では狭い区間がまだまだあって、しかも深夜にも関わらず花火帰りの
対向車がひっきりなしで離合が多くてAveが上がらず、到着は午前2時・・・。
エエかげんくたくたで撃沈・・・。


18日は所用でお仕舞い。さすがに睡眠不足でしんどかった。ランチはちょっと
ご馳走を頂き、晩はもう一発!生しび(マグロ)のてんこ盛り\(^o^)/。
〆に温泉へ行って癒し。新宮は近くに温泉がいっぱいあって良いです。

↑ランチに頂いたトロ丼¥2000也。とけた。美味かった。



19日、自転車するつもりで段取りしていましたが、なんと!お噛み曰く・・・
「れーぱん忘れた・・・」。もしかしたら『策略』??。メニューを切り替え
熊野古道をちょっと走る(ラン)事に・・・目標は那智駅


ここですよね>まーさん
早朝の浜辺は投げつりを楽しむ近所の方が結構おられます。すぐ沖には
しらす漁の漁船が網を引いています。釜揚げしらす、美味しいのよね。

王子が浜。砂利浜です。遠くに見える岬のねもとが高野坂の入口で、岬を越えます。
お噛みはスタコラ「青春ドラマ」よろしく軽快に走っていきますが、自分は重さで
ずぶずぶめり込んでごっつ大変・・・。


高野坂より走ってきた王子が浜を振り返る


岬のピークを過ぎて石畳の小路を駆け下ると三輪崎の集落。

のどかな三輪崎の港


三輪崎から佐野へ熊野古道大辺路は、今は国道42号線がかぶさり佐野王子の案内板が設置されている事でしかそうとは判りません。

新宮市から那智勝浦町へ・・・左端とっとことことこ走るお噛み


宇久井の集落の入口、海辺のサークルKで休憩補給。

↑椰子の木陰で一服。海からの風が気持ちよい。


宇久井といえば「まっきーさん」ですが、お店はまだ朝が早くていらっしゃらず
残念ながらそのまま通過。やがて小狗子トンネル。自転車、歩行者は旧トンネルを
通行しますが、ヒンヤリしたトンネル内にはちいさなカニさんがいっぱいで
踏んづけそうになってびっくり!。ゆっくり歩いて通過。すぐに大狗子トンネル
トンネル入口に大狗子峠への入口があって熊野古道へ。手前の小狗子トンネルの
上にも旧道が残っているみたいですが入口を見落としてしまった・・・。

↑ホントはもうしんどい・・・。


区間を過ぎて国道に復帰、左手にキラキラ眩しい太平洋を「やっぱ地球は
丸かった」と眺めながらやがて那智駅前に到着、駅裏の海水浴場の方へ行ってみる。
さすがにお盆も過ぎてしかも平日、浜辺はとても静か・・・。



津波注意の看板がいたるところに・・・。


さすがに足が痛くて「帰りは電車や!!!」



↑JR那智駅にて・・・。
ポツンと券売機が1台。出てきたキップはペラペラでした。
駅舎内に「丹敷の湯」という温泉浴場もありますが、10時からでまだでした。

JR西日本特急スーパーくろしお号とJR東海ワイドビュー南紀
待ち合わせすれ違い。紀勢本線は白浜から先は単線のローカルです。



車窓からは海。綺麗です。那智→新宮¥230でした。

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夏場、給水が大変重要なのは言うまでもありませんが、トレラン等のとき
↓を使用しています・・・。

Hydrapak 

ご存知の通り、バックパックに仕込んでチューブをチュ〜チュ〜吸うヤツです。
靴下をひっくり返すように裏向けに出来るのがミソで使用後の洗浄が楽にできます。
後始末が大変なスポーツドリンク等にも使いやすいですね。
専用のバックが使いやすいですが、使い方は工夫次第、サイクリングやランニング、登山のほか、車の耐久レース等にも使われています。