チューブレス

MTB系ではもはや主流のチューブレス式の

タイヤ、ロード系ではまだマイナーな亜流で

すが、自分はその初期から愛用。なんと言っ

ても乗り心地が体に優しく、そして転がりが

軽い。アホみたいに同じ道を同じように繰り

返し繰り返し何回も何回も走ってみてデータ

を比較してその結果の数字が物語っています。 

 

水ぶくれ状の膨らみが2ヶ所できたタイヤを

お持ち込み。「これってなんでしょうか?」

と。 実はパンクで・・・。タイヤが寿命を

迎えてたので交換したのですが、どうなって

たかと言うと、貫通パンクしてシーラントが

空気漏れをふさいだんですが、穴のあき方?

キズのつき方?、ケーシングとトレッドの間

にシーラントが流れ込みぷっくり膨らんで。 

ちなみに空気漏れはなしです。

 

タイヤは寿命全うだったので実地検証。膨ら

んだ部分を切り込むとシーラントが噴出。寿

命を迎えるまでシーラントが滲んだりで都合

7~8回?のパンク、うち2回パッチ内張り、

3~4回はシーラントで自動補修、2回が水

ぶくれ、で、ついにおなくなり。ランニング

コスト的に見るとクリンチャーならチューブ

8本、うち2回パッチ張り?。チューブラー

なら8本破棄?考えたくない?(^-^;。 

 

チューブレスのパンク修理は内側から・・・

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絆創膏タイプのパッチをペタりと張付けます

 

水ぶくれ部分

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この隙間にシーラントが流れ込んで・・・

 

それぞれに一長一短あり取り扱いの要領や

スキルの事もあるので適材適所でしょうね。