原爆の日

広島原爆の日。戦争を知らない世代なのでその悲惨さは実感に乏しく、TVで見たり新聞、本を読んだり程度で
えらい事やったんや・・・恐ろしいこっちゃとなんとなく思う程度。 メディア等に出て実際に証言をされる皆さんは
我がの親父と同世代、80歳前後の方々で生き証人が居なくなるのも天の流れ時間の問題(語弊ある?・・・)。


そう言えば、親父は殆ど当時のことを話しません。 伯父は軍隊に行ったそうですが、親父は体格が小さく病気がちで
徴兵検査に落っこちたとか。 自分の想像にしかありませんが、色々な意味で屈辱的な思い出なのかもしれません。 

もし出征していたならおそらくは戦争最末期、今の自分は影も形もなかった?・・・とふと思います。 そんな中ちょこっと
聞いた話は、米軍のP51の機銃掃射を受けて命からがら逃げて畑へ飛び込んだとか、八戸ノ里あたり?に墜落したB29を
見に行ったら垂直尾翼がやたらとでかかったとか・・・思えばつい近所な小坂や八戸ノ里あたりでそんな現実が・・・ホンマ
かいな・・・と思います。 撃たれたあと地面から弾丸をほじくってと薬きょうと一緒に持って来たと言う物を見せて
もらった事ありますね。 機銃弾って結構でかくてあたったら確実に死ぬなと・・・今も実家のどっかに深く沈んでるかと
思います。


なかなか行けませんが、原爆の資料館へ行ってみたいです・・・。