昨日の続きを・・・。
ご存じの通り、十三峠は序盤だけ2車線で
以降1、5車線のブラインドカーブが続き
いきなり穴があったりで路面も悪く、登り
はともかく下りはリスキーで、キープレフ
トは絶対。
デブは下り速くてエエやん(^m^)なんて言わ
れることもありますが、 ちゃうちゃう!!。
自転車はエンジンブレーキってないし、前後
のブレーキだけ。1センチX5センチのちっ
ちゃ~いブレーキのゴム4個でほっといたら
どんどん加速する乗り物を制御するの、マジ
大変なんやから。
で、十三峠でキープレフトの安全速度を維持
するには、ほぼブレーキを効かせっぱなしで
右手左手を入れ換えながら下っていきますが
片手では加速するしでやりくりしながら・・
・・あ~しんど・・なんて思っていると・・
・・プシュシュシュシュシュ~~っと前輪が
パ~ンク!(>_<)ヤバヤバヤバっ!・・・・。
ちっめんどくさっ。たしかに、シーラントの
効き目が見たいのでパンクせーへんかなぁ~
なんて思ったりしましたが。観察するとその
シーラントの噴出はなし。そのわりに一気に
抜けたぞ?。ヤバかったなとホイールを外し
かけるとアっっつ~!!!(>_<)。リムアッチ
ッチやんけ。火傷しかかったぜ・・・(^-^;。
現場はダウンヒルもクライマックスなここ
ホイールが制動熱でアッチッチで3分間待つ
のだぞ(古っ)・・・で待機中。
頃合いを見計らい作業開始・・・
イメジのシーラントは流動性をキープ。なんで?
よく観察して見ると、リムテープに不具合・・・
触れないくらい熱くなったリムの熱が引き金か?。
応急処置をして、チューブを入れて復旧。
やれやれ、帰ろ・・・。
カーボンという素材は熱をどんどん溜め込む
特性があるそうで、第一世代のカーボンリム
はその熱が悪さして変形が起こったりアバタ
ができたり。まあ世代を重ね進化改良が進み
リムが壊れる事は減り(実際どうもないです)
ましたが、チューブレスのリムテープのチョ
イスと装着には気を付けないといけません。
やっぱ、スポークホールのないアルミリム
のがなにかと手間が少なくて良いですね。