紀見峠へ

せめて昨晩の甘いモンのカロリー分くらいは消費せねばと、非常に寒い朝ですが一念発起して午前8時の
リビエルへ出動。 アンダーヘルメットキャップ、フェイスマスク・・・冬装備満載に加えてホットオイルを
塗りこみ準備万端。 ステンレスの真空保温ボトルに温茶を準備。このボトル、冷めにくい点は良いの
ですが飲み物の温度設定が難しく、熱すぎると結局最後まであっちっちで飲めなくてタダの荷物になって
しまいます。 ここのところの気温ですと半分を沸騰、半分を常温で最初は「あちっ」くらい。 徐々に
程よく冷めてエエ按配になっていきます・・・。


バイクは初走りに引き続きリドレーNOAH FAST号。ホイールをチューブレスのR−ZEROに
換装、空気圧をF6+R6.5にセット、「お、ギリギリやな、さ、いこ」と走り始めます。 ざっくり
15分の道程、チューブレスのスムーズさはやっぱりエエなぁ〜と走りますが、あっと言う間に指先が
冷え切って痛い(>_<)。 メーターの温度計は1度を表示。 なんか薄手で保温力のあるグローブって
ないかなと思いつつリビエル着。 リビエルにはどなたの影も無く「エラい寒いしこんな日に走りに
出るのん確かにアホやなぁ ^_^;」と思いましたが、せっかくフル装備(グローブ除く)で出てきてる
ので、脂肪燃焼走りに行くか〜とレッツGO!。 お気楽にのんびりとCLを南下。 25km+位の
安全速度では最新エアロロードの効果は甚だ?ですが、スルスルと滑らかにバイクは流れてくれます。
出来るだけ休まず走り続けるぞ〜と・・・シッコパンパン・・・彼方公園でトイレ休憩 ^_^;。 ここまで
ほとんどサイクリストの姿なくCLは異様に静か。 やっぱこんな寒い日に走るのん好きモノだけです。


横たわり美女?・・・かなりグラマーです

霜の降りた原っぱの向こうにやさしい山容の二上山


シッコだけですぐにリスタート、河内長野方面へ。 膝、腰の調子がイマイチ、脂肪燃焼主眼で強度を
上げないと言う事で天美を目指します。 黙々と(言い換えれば珍鱈男ね)所謂LSDペース、三日市
経ていつもの道を天見駅へ。 リビエルからは実はずっとダラ坂、防寒装備とホットオイルのおかげで
指先以外は寒さを感じませんが、温度計は太陽の上昇と共にやや上がって2度表示に。 もうちょっと
走っとこと天見駅をスルー、国道371号へでて紀見峠へ。 トンネル手前では先般の側壁剥離を受けての
緊急点検で片側交互通行中。 渋滞をすり抜け旧峠方面へ。 最初のヘヤピンの上で山水が道路を横断
3mほどですが、パンパンに凍結。 行けるかな?とそろっと・・・つるりん!と後輪がスリップおっとっと。
よたよた歩いて通過、 5%前後の程よい勾配、伊吹山を想定して(短すぎるって!)ペダリングを意識
しながら登坂、程なく紀見峠到着。 持参の温茶で一服、うま〜(^○^)。暖かいのが胃袋にしみます。


お久しぶり・・・

標高400m、ざっと道程35kmです


トイレは峠直下に出来ましたが自販が無いのがたまにきず、例のごとくシッコして帰路へ。 安全に
ダウンヒル、温茶も飲んだしなんかめんどくさくて自販のある天見駅スルー、COBOコーヒーさんも
スルー、「よし、一気に帰ろ」とさっさとバイクを走らせます。 彼方公園もスルー、おおっ!マドンナと
クロス、ラッキー気分。 寒いから出が遅かったんやな〜と思いつつCLへ進入。「くそっシッコなって
来た(>_<)」。 サイクル橋渡ったところでまじチョチョ切れて来て致し方なく・・・ほっ。 1時間に1回かと
ハルンケア飲まなアカンかなぁ・・・とほほ・・・と思いつつ帰宅。 ほぼ走りっぱなしで脂肪燃焼的には
上出来かな。 帰り道、温度表示も徐々に上昇CLあたりでは6度に。行きしなと違ってサイクリストも
わいてきてました。 寒さにまけず頑張って走りましょう。 春に違いが歴然と現れます・・・。