2011ピナレロのプレゼンテーションに行ってきました。
大阪へはピナレロ本社よりセールスマネージャーのルチアーノさんが来訪、訛のある解り難い英語で
ニコニコとアピール、「ピナレロは来年もエエぞ〜2011もみんなガッツリ売ってね〜」とご挨拶。
以前お会いした社長のファウストさんはキリっとクールなイメージで、実際ガンガンバイクに乗って
おられるとかですが、ビール腹が自分とお揃い?のルチアーノはラフでガっハっハ〜なイメージ。
大阪のプレゼンには適任なのかもしれません・・・。
そんな余談はさておき、2011ピナレロラインをごく簡単にご紹介します・・・
トピックは・・・
昨年度発表され、前パリス、プリンスに続き4年連続となる、2010 ベストレースバイク(米)
2010 バイクオブザイヤー(伊)等々を受賞したドグマの左右非対称フレームテクノロジーを
ハイエンドの新パリス、ミドルクラスのクワトロまで拡大、(ドグマとコーブはスーパーハイエンド
と称されています) 価格的にも為替の加減もあってかお買い得感が高いプライスタグが並びます。
春のパリルーベで「あれはなんぢゃ?」と話題にもなったコーブが正式に発売、TT車のNewモデル
グラールの発売、オペラブランドのカノーバーがフルモデルチェンジ等など・・・
コーブ60.1
こちらはDi2仕様です
バックが特徴あります。もちろんコーブも非対称
コーブのチェンステーはやや長いですが、実際シートチューブがエアロのドグマとそれ程の差は
ありません。 バックが長いから云々くんぬんはナンセンス。
コーブは最大でタイヤ幅が28mmまで許容する作りですが、ブレーキアーチはラージを使わなくてもOK。
コンフォート性が高いと言われ、そのイメージから「走らへんのんちゃうん」と思われがちですが、ちっと
考えるとトッププロが実戦本番で勝負に使うバイク、我々のレベルで不足なんかあるはずありません・・・。
いずれを選んでもその走りはスーパーに違いなく、デザインの好みで選んでも良いかなと。
ドグマ、コーブ共に¥560000。なお、ドグマとコーブにDi2仕様が用意されています
(¥55000高)
新パリス
フレームセット¥368000
トレカ50tカーボンの非対称フレーム。名機プリンスの後釜的ポジションのNewモデルです。
価格的にもかなりオイシイのでお奨めです。 パリスのチームスカイカラーはつや消しで独特の
存在感があります。正直カッコいい。うっ浮気心がっっっ!!!いかんいかんいかぁ〜〜〜ん!!!
クワトロ
ドグマのDNAを受け継ぐ非対称30tカーボンフレームがクワトロとネーミングされています。
105メインの完成車¥298000、アルテグラが¥368000、カンパアテネが¥388000。
ちなみにクワトロは完成車販売のみです。
FP3
スモールサイズ(イージーフィット)のカラーはピンクに
プリンスのDNAを受け継ぎ非常に好評のFP3はフレーム単体販売モデルに・・・。
フレームセット¥228000
クワトロとFP3、乗り味は殆ど変わらないと言うか同様にしてあるそうな。非対称とする事で
必要の無い部分の肉厚を落とせるので若干フレーム体を軽く作れるとか。そういえばFP3も
チェンステーは非対称ですしね〜。
FP2、FP1はカラーリングの変更のみです・・・
FP2 105仕様完成車¥248000
オペラ スーパーレオナルド
モールドは変わりませんが、カーボンをトレカ50tにグレードアップ
カノーバー
カノーバーはフルモデルチェンジ、ボリューム感あるスーパーレオさまのイメージに。
30tカーボンで105完成車が¥258000と非常にお買い得なプライスです。
スーパーウェポン・・・
グラール
フレーム本体が¥728000、ハンドルが¥198000・・・
TT&トラ系ではFT3、FT1が継続されます
各ご予約承ります・・・。詳しくは店頭にて・・・。