台風一過

台風一過の晴天、ほんの少し秋の気配ですね。雲が高く秋の雲です。


ちょいと軽く流したいところですが、シマノ&カワシマサイクルサプライさんの新製品プレゼンテーションに出動。
まずはシマノさんへ・・・・・。来年度の新商品の目玉はMTB系ハイエンドパーツの10S化。我らがロード系は
デュラエースの35mmハイトのホイールセットとSPD−SLペダル。

わかりやすくシンプルなグラフィックに・・・
35mmシリーズも50mm、24mmシリーズと同じくチューブラー仕様とクリンチャー仕様が用意され
新しい35mmのチューブラー仕様は1339g(カタログ値)¥211459。 クリンチャー仕様の方は
例のごとくアルミカーボンコンポジットリムで1627g・¥150959。クリンチャーはちょっと重いか。



カーボンボディのPD−7900は従来モデルより若干軽量化
ペダルもシューズと合わせて立派な?回転部。やっぱ軽ければ軽い程良いです。



自分はクロスではSPDのユーザーですが、新しいXTRペダルは楕円系シャフトハウジングなどの工夫で
ドロはけ性がより向上、シューズとの接触面積も拡大。 ゲージ付のモデルも追加。 案外このゲージ付が
良いかもしれません・・・。



その他、内装変速のハブになんと11速モデルが追加。かなりのワイドレシオで、しかも8速仕様より軽量。
なにげに坂道をスイスイ登れるシンプルスタイルのバイクが出来そうです。


バタバタと移動、カワシマサイクルサプライさんの会場へ・・・。


好評のフィジークのサドルラインナップに溝付きのバーサスシリーズが登場。 実は某みっふんが先に
実走テストをしていました・・・。

アリオネ バーサス

アリアンテ バーサス&アンタレス バーサス

溝はこんな感じです・・・(アンタレス バーサス)
レールはとりあえず丈夫で軽く実用性の高い“キウムレール”のみです。


座り心地は「いかにも溝ありまっせ〜」ってなモンではなく、ナチュラルで普通のサドルのようなのにでも
局部の圧迫は巧く回避されているというなかなかの優れものとか・・・。


DTの軽量系チューブレス対応ホイール


プロファイルの80mmハイトホイール

カーボンのエアロハンドル2種

トライアスロン用とUCIルール適合のロードTT用。前から見ると翼部分の厚みが
全然違います。


エアロハンドル用ブレーキレバー

カーボンとアルミ


いよいよ新製品発表会の続く頃になってきました。天高く馬肥ゆる食欲の秋、フツフツと湧き上がる
物欲の秋ですね〜。 物欲を満たせばスポーツの秋もより楽しいものになるかと ^m^ ^m^ ^m^。
また折々にお知らせします。