スピードプレイ

4月の伊吹山の後に換装して以来スピードプレイペダルを使用していますが、先日久しぶりに
前のペダルで乗ってみると・・・・・。「あぁ、スピードプレイってエエんや」って確認。やはり
踏み面とシャフトセンターの距離の小ささが効いて(某S社比−4mm)ソールの角度のキープが
楽で、クリート角度の動きもバネで引き戻されないのでいわゆるストレスフリー。前のもかなり
良いと思っていますが比較すると・・・。滝畑1本で膝に違和感がでてしまいました。前に戻すと解る
この感じは例のインソールと同じですね。クリートの前後左右の調整範囲も広く、回転角度も任意に
調整できその範囲もまた大きいので「膝が痛む」など症状がある方は試してみる価値はあると思います・・・。



5ヶ月使用の状態。部品点数が多いので心配しましたが今のところ全くトラブルはありません
キャッチは真上からぺたっと踏みつけるのでやや癖がありますが、リリースは非常に軽快です。


↑チタンシャフトモデルは大変軽量です。80Kgの体重制限がありますが(T_T)自分は自己責任で
無視!。よいこの皆さんは真似してはいけません!。ってヘビー級はそないにおらんやろって!(^○^)


ツールで区間4勝、山岳、ポイント、新人の各賞をゲット、軽量性で山岳、高効率でスプリントでも
実力を発揮してますね。続くヴェルタの第2ステージでも1・2・3フィニッシュを飾ったとか・・・。


空力面でもコンパクトさが効くようで、マネキンをバイクに乗せてペダルを漕がせての風洞実験で
某S社、某L社比で40km走ったら4ッ穴のスピードプレイ専用シューズならなんと33秒!
3ッ穴の標準的なシューズでも5,5秒も稼げるとか・・・。距離が長くなればなるほど有利で
ロングのトラなどにも良いかもしれません・・・。


オフシーズンに向けて有利なペダルシステムへの変更を考慮してみるのも良いかもしれません。