久しぶりにちゃんと乗ったクロモリ製の
と言われてた頃は「クロモリ」が上等で
ホンマもん、安いヤツは「ハイテン」とか
水道管みたいなやたらと重いもんで・・。
当時のクロモリはフレーム＋フォークで
３kg、バイク完成で１０kgを切れば「お
っ、軽いね～」って言ったもんですが、
最近のいわゆる「ＮＥＯ クロモリ」は
カーボンフォーク、インテグラルヘッド
のオーバーサイズチューブで２kg台前半
と、最新のカーボンと比較すると車重は
当然重いですが、走らせるとこれがまた
足に優しくて気持ちよい。
良い意味で柔らかくて、バネ感があって
踏み始めにズシッとしたフレームの反発
を感じずスイっと足が入っていく。レー
ス主眼であるなら軽量高剛性のフレーム
を、モーターでクランクを回すがごとく
ガシガシ踏み抜く、踏み抜けなければ、
ええポジションで走れないでしょうけど
サイクリング用では足に（体に）優しい
ヤツが気持ちよいかもね。
ま、ちょっとですが登坂してみてやっぱ
りバイクの重さは感じて、カーボンの方
が軽いのは事実。ヒルクライム１本なら
軽量カーボンに利がありですが、１日中
ロング走ってのアベレージ、後半のタレ
（黄金のタレね）はどうだろかな？。
みっふんもブルベにクロモリのメルクス
ストラーダを投入してますが結果は上々
の模様。 もうちょい自分も長い距離を
ＮＥＯ クロモリで踏んでみようと思い
ます。
