そして国楯・・・

「おおむね今回の検査が無事に済みましたので、説明しますのでご来院下さい」 と血管内科のDrから
お電話を頂き、お店をお休みさせて頂き m(__)m 国楯へ。 まずはおかんの病室へ。 「昨日まこちゃん
座布団もってきたやろ?」と訪ねると、「ん?そうやったかな?」 ^_^;。 をい、その座布団どうしてん。
おかん絶好調です ^_^; 。 直近はまるでダメですが、昔の記憶は鮮明でまともな事を話すので、ちょっと
立ち話する程度では認知症があると気がつく人は少ないんですよねこれが・・・。   


待つ事しばし、血管内科のDrお二人が大きなモニター画面を使って遠位弓状部大動脈瘤の3D立体高精細画像に
よる詳細な説明。 いやしかし、すごいもんです。 メインの患部は通常の倍以上に肥大してパンパン。 素人目
でもここが破裂すると心臓のすぐ近くなんで一気に大出血いっかんの終わりやなと。 手術に関していくつかの術式を
説明して頂きましたが、どのやり方で行くかは外科のチームとの相談によるのでとりあえずここまでと。 「ウチの
外科は上手ですよ」 とDr。  


人の寿命について思うことはいろいろありますが、こんな分不相応?なハイレベルな病院に係り、そして大手術を
するという方向も何か目に見えない大きな力によるめぐり合わせ、神様の決めたことなんでしょうね。