鉄橋

金曜夜のミーティング、雨の天気予報に自主トレ決定。
朝は「だんだん」をコーヒーを飲みつつ見たりゆっくりした朝。作業を少々
こなして・・・???良いお天気???。
「こりゃ〜もったいない。ちょっとでも乗るか〜」と遅まきながら土手へと出動。

タイヤを履き替えめずらしく洗車もしてちょっとキレイなX−ナイト号


風もなくホント良いお天気。例のごとく一生懸命ハアハア走る。NOKIANの
ラバゴッツイ クロス、まずは上限一杯に空気を入れて走る。転がりが軽く
空気圧が高い割にはケーシングにしなやかさが残ってなかなか。キャンバー走行の
サイドグリップも引っかかりが良くてやりやすい。前後方向のトラクションも良好。


阪神高速松原線の下あたり、「おや、あれは?」と思っていると変子さんでした。
変子さんも頑張っておらえます。土手はランニングにも足に優しく、信号や車の
心配が皆無なので、集中できて良いかもしれませんね。
ほんのちょっとだけご挨拶、エールの交換。


孫子大橋を越えての砂利のジープロードの全力走り。やっぱ高空気圧の割りに
跳ねる感じが意外と少なく走りが軽い。程よく足パンになって阪堺電車鉄橋に到着。
いつもコースを「阪堺電車鉄橋」と通称していますが、実は鉄橋をシゲシゲと
見た事なし。何気に鉄橋を見に行ってみると・・・。

上を走るのが単行のチン電の所為か華奢な作りです

ギリシャの神殿の柱を少し思わせる円形の飾り

リベットで組み立てられた古めかしい工法

良く見ると梁に「ENGLAND」の文字が・・・(天地逆になってますが)
堤防への取り付け部分もレンガ造りだったりして興味津々これは結構
古い建物のようです・・・。


帰ってちょっと調べてみようとUターン帰路へ・・・。
例のごとく帰りはきわめて緩いながらも上り勾配。しんどくてペースも上がりません。
タイヤの空気圧を下げてみましたが、踏みが重くなるばかりで総じてフィールは悪化
高い目の空気圧で使うのがラバゴッツィ クロスは良いようです。
きつくて俯いていたのか、屹立する黒い影に直前まで気がつかずなんと!
地雷炸裂!(>_<)。K保さん号、とみーさん号に続いて自分の自転車も
「ウン付」バイクにっ!幸運がついたようです(^O^)/

嗚呼・・・やってもた・・・タイヤ下ろしたての新品やのに^_^;
とみーさんから「おめでとう!^m^」のお言葉を頂戴しました

土手ではこっそり・・・・・スピードは控えめに!


阪堺電車大和川鉄橋、明治44年(1911年)生まれとかでもうすぐ100歳!
やっぱり歴史ある鉄橋でした。ちなみに山陰本線の「餘部橋梁」の建造が
(1909年〜1912年)なのでまったくの同世代。阪堺電車で一番
長い鉄橋やそうです・・・。